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トキオ
東野 圭吾

定価: ¥ 1,890
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人気ランキング: 169249位
おすすめ度:

発売日: 2002-07
発売元: 講談社
発送可能時期:
遺伝的な難病ゆえ、短い生涯を終えようとしているわが子。「『生まれてきてよかったか』と尋ねたかった」とつぶやく妻に、主人公、宮本拓実は語りかける。今から20年以上前に、自分は息子と会っていたのだと…。 定職を持たず、自堕落に生きていた若かりし日の拓実の前に、見知らぬ若者が現れる。トキオと名乗るその青年とともに、拓実は、行方不明となったガールフレンドの捜索に乗り出した。 死んだ息子が過去にタイムトリップして父親の窮地を救うという、時間移動を機軸にした物語である。本格推理からコミカルなものまで、ミステリーのあらゆる分野を手がける著者の作品のうちでは、母と娘の心が入れ替わる大ヒット作『秘密』に通じるファンタジー小説に分類されるだろう。 本書では、昭和45年の東京や大阪の街並みと、雑然とした時代を生きる若者の姿を背景に、父と子の見えないきずながつづられている。ノスタルジックな雰囲気漂うストーリーにもかかわらず単調だと感じさせないのは、もうひと組の親子、すなわち拓実とその実母の秘められた関係や、スリリングな人質救出作戦が組み込まれた巧妙な構成にあるといえよう。また、冒頭の「明日だけが未来じゃない」というトキオの言葉に代表される、登場人物のセリフも物語に厚みを出している。甘くせつなく、そしてさわやかな余韻が読後に残る作品である。(冷水修子)
切ないけど、スゴク感動☆今でも、大好きな作品!!
この作品は、NHKのドラマで放送されたお話です。私にとっては、ドラマも原作本も、どちらも最高でした。
一人の男が「彼」との出会いによって成長していくのですが、ものすごく親子愛が感じられると思います。特にクライマックスは泣かずにはいられない作品。
読み終わった頃には、身体中が震えてしまうくらいです!また読みたくなってしまう、そんな物語です。
この1冊から、大切な事を教くれました。皆さんにも、何度も読みかえして欲しい。一番、大好きになりました!
読み手もきっと共感するはず!是非読んでもらいたい作品ですね。
これが東野本??
彼のほかの作品に比べて構成が稚拙すぎる・・・
自分の息子が父親の若かりし日にタイムスリップって、、
あり得ないだろ!!と鼻で笑うしかないような内容でした。
山本文緒のブルーもしくはブルーみたいにSFっぽい設定でも
感情移入できる作品はあるがこれは違う。
未来の人間が言ってる事を、その時代の人間は信じない、
信じろと言う、お決まりのじれったい会話の繰り返し繰り返し。
最後まで読むの辛かったです。
時の流れ
NHKのドラマにもなったお話です。
難病に冒され、死を待つだけの息子、トキオ。
しかし、主人公、拓実は20年前にトキオに出会い、助けられ、そして妻との運命の出会いを導いてもらうという不思議な体験をしている。
定職にも付かず、ぶらぶらし、何かでかいことをしてやると思っているだけの情けない拓実であったが、ある事件に巻き込まれ、20年後からやってきたトキオとともに解決していく。また、拓実の実母との複雑な関係が、物語が進む中、拓実の気持ちがほぐれていく辺りは、世代を超えた親子関係の再構築ですね。
自分の子供が同世代に生きていたらどんなんだろう?と思わせてくれた面白いお話でした。
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