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パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)
東野 圭吾

定価: ¥ 780
販売価格: ¥ 780
人気ランキング: 29090位
おすすめ度:

発売日: 1998-03
発売元: 講談社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
ディック的な立派なSF作品だ
冒頭から最後まで「饒舌なフィリップ・K・ディック」と言う印象がいつまでも抜けなかった。ディックに比べると恋愛がらみで情緒的な面が強いのだが、立派なSF作品だ。SF的な着想や仕組みはそれほど大がかりではないが、良くできていると感じた。
時系列が錯綜した構成で、更に虚実が混じっているので、読んでいても疑心暗鬼にかられてしまう。そこが非常に面白い。
タイトルがややソフトすぎるのと、この作家のファンが本書をSFとして読んでくれるのかどうかが心配だ。
なんか設定に色々無理が…
なんか障害者に関するステレオタイプを押し付けられてるようで、つまらなかった。それが東野圭吾の限界だったのかなぁと思いました。正直、この作品を書く前に障害者に対して取材をしたのかという疑問が残ります。あの程度の障害だったら、別にあんなことないですよ。実際、親戚に足を引きずりながらスポーツして、大恋愛して結婚してる人間もいるので…。色々あるけど、あそこまで卑屈に描くのってすごくひどいと思う。
なので、ウザイ一人語りを聞かされたような後味の悪さが残って、全く共感出来ませんでした。
二つの世界が最後に一つにという手法だったら、村上春樹の『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』の方がずっと面白いし、読ませるので、取り立てて新しいという感じはしなかった。
正直、星はつかないです。
東野圭吾の作品の中でもベスト3に入ります。
大好きな作家である東野圭吾先生の作品の中でもお気に入りの一つです。
既にタイトルからして只ならぬ感じを受けたのですが、内容も素晴らしい
です。これほど気持の良い違和感を感じた小説は初めてです。
このストーリーは過去と現在という時間軸を平行(パラレル)に進めてい
くのですが、これが非常に面白い。二つの全く別のようなストーリーが繋
がったときの瞬間はあまりの感動に震えました。
東野圭吾先生の作品「秘密」「変身」「レイクサイド」「手紙」などは映
画化されていますが、個人的にはこの作品も映画化して欲しいです。是非。
ps.主人公の親友、三輪智彦のキャスティングが重要ですね♪
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