人気の和書通販Top > 東野圭吾 > 虹を操る少年 (講談社文庫)
虹を操る少年 (講談社文庫)
東野 圭吾

定価: ¥ 650
販売価格: ¥ 650
人気ランキング: 8111位
おすすめ度:

発売日: 1997-07
発売元: 講談社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
超人といわれる人
いるんですよね。世の中には。
超人と呼ばれる人たちが。
瞬時に何桁もの暗算をやってのけたり、本をパッとみただけで全部暗記したり、身体能力でも抜群の超人もいるし。
自分みたいな凡人には超人の苦悩は計り知れないけど、それはそれで大変なんだろうな。
自分を見世物にして生きていくか、ひっそりとその能力を隠して生きていくか。。どちらかだろう。この最後に出てきたご老人のようにその能力を生かしてお金儲けするのも手だなあ。
まあ、所詮凡人には縁のない世界ですが。。
今まで読んだ東野作品とはちょっと違う感じのする作品でした。
のめりこむほどではなかったにしろ、ページをめくるのが楽しみな作品でもありました。
ラストシーンは想像力を逞しくして、光を浴びて下さい。
金色の輝ける光が見えますよ。
未来は読者にゆだねられる。
東野作品の中では、SF系です。
推理的な要素は、ほとんどない。
でも、こういうのけっこう好きです。
ずっとあやしいと思ってた人が、違ったとか、普通の人が巻き込まれていくとことか、そういうところは、やっぱり上手。
後半は一気でした。
終り方も、好みです。
しっかりした感動的なエンディングではなく、回復の兆しを提示して、あとは読者にゆだねる。
ずるいというか、そうだよな、と思う。
小説の中で、少年が操る虹、光楽。
光に人の思想を託して見せるというもの何となく、ありそう。
小説だから、文字での表現で、イメージしかできないけど、それが余計に良い感じ。
最後は、あなたたちの番だよ、ってことですね。
でも、このあなたたちって、小説だと、「20歳より若い人」なんだよなぁ。
自分を受け入れ、周りを受け入れる勇気を与えてくれるかも。
自分の感情を光で発する事ができ、そのメッセージを音楽のように操り演奏する事ができるという特殊能力を持った少年、光瑠。
又、光瑠は常に先が見えているように、次の行動、状況が読める、分かる。
だんだん、光瑠に魅了される若者が増え始め、大人も絡んだ組織の中に入ることになる。
逆に、光瑠自身や、その音楽(光楽)を潰そうとする団体も出てきて、事件まで起きる。
光瑠は言う。「人間は生まれた時から、敵も生まれる。」
東野圭吾は、この世から破壊は無くならないと思っているのだろうか、それとも、なくしたいと思っているのだろうか。
関連エントリー
- 眠りの森 (講談社文庫)
- 虹を操る少年 (講談社文庫)
- 浪花少年探偵団 (講談社文庫)
- 同級生 (講談社文庫)
- 時生 (講談社文庫)
- 天使の耳 (講談社文庫)
- 天空の蜂 (講談社文庫)
- 卒業―雪月花殺人ゲーム
- 十字屋敷のピエロ (講談社文庫)
- 宿命 (講談社文庫)
- 私が彼を殺した
- 名探偵の掟
- 変身
- 天空の蜂
- 十字屋敷のピエロ (講談社ノベルス)
- 宿命
- ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)
- ゲームの名は誘拐
- 幻夜
- 幻夜
- 教室は危険がいっぱい―学園ミステリー傑作集 (光文社文庫)
- 香子の夢―コンパニオン殺人事件
- 学生街の殺人
- 学生街の殺人 (講談社文庫)
- 仮面山荘殺人事件
- 仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)
- 鳥人計画 (角川文庫)
- 探偵倶楽部 (角川文庫)
- 殺人の門 (角川文庫)
- ブルータスの心臓
- 白馬山荘殺人事件
- 片想い
- 片想い (文春文庫)
- 回廊亭の殺人
- 回廊亭殺人事件 (光文社文庫)
- 怪笑小説
- 怪笑小説 (集英社文庫)
- 捨てないで
- 天女の末裔・放課後―江戸川乱歩賞全集〈15〉 (講談社文庫)
- 美しき凶器 (光文社文庫)
- 美しき凶器
- 嘘をもうひとつだけ
- 嘘をもうひとつだけ
- 嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)
- ウインクで乾杯 (ノン・ポシェット)
- ウインクで乾杯 (3)
- ウインクで乾杯 (2)
- ウインクで乾杯 (1)
- 依頼人の娘
- 怪しい人びと
- 怪しい人びと (光文社文庫)
- 悪意
- 悪意
- 東野圭吾ミステリー (秋田トップコミックスW)
- 赤い指
- むかし僕が死んだ家
- むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)
- どちらかが彼女を殺した
- どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)
- ちゃれんじ?
- ちゃれんじ? (角川文庫 ひ 16-5)
- たぶん最後の御挨拶
- しのぶセンセにサヨナラ―浪花少年探偵団・独立編 (講談社文庫)
- さまよう刃
- さいえんす? (角川文庫)
- おれは非情勤 (集英社文庫)
- ある閉ざされた雪の山荘で
- ある閉ざされた雪の山荘で
- あの頃ぼくらはアホでした
- あの頃ぼくらはアホでした (集英社文庫)
- 11文字の殺人
- 11文字の殺人 (光文社文庫)
はてなに追加
MyYahoo!に追加
livedoorClipに追加
Googleに追加