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ウインクで乾杯 (ノン・ポシェット)
東野 圭吾
定価: ¥ 540
販売価格: ¥ 540
人気ランキング: 19827位
おすすめ度:

発売日: 1992-05
発売元: 祥伝社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
軽いタッチの推理小説
コンパニオン仲間の自殺を疑問に持つ主人公の香子が、刑事の芝田と密室の謎などの事件究明を行う。軽いタッチの推理小説です。
携帯電話が登場しなかったり、昭和63年の作品ならではの古さを感じます。
また、女性の心理描写など、当時の東野氏は下手だな?と感じてしまいます。
推理小説としては、まずまずの作品でした。
いまいちだった・・・。
コミカルなタッチで描かれたミステリー。香子は刑事の芝田と絵理の
死の謎を調べる。二人のやり取りが、読んでいて面白い。香子の、
玉の輿に乗るための涙ぐましい努力もとても愉快だ。
真相が明らかになるにつれて、さまざまな人間関係も浮かび上がって
くる。だがこの事件の大元となった出来事にはちょっと疑問を感じる。
ビートルズの歌の謎解きも「えっ!そうなの?」という程度だった。
さらさらと読める読みやすい作品だったが、心に残るというほどでは
なかった。
赤川次郎っぽいと言ったら作者は怒るかな?
東野圭吾が祥伝社に初めて書いた作品は、同社の傾向を意識したのかずいぶんと軽いタッチの作品となりました。コンパニオンを勤める主人公・香子が玉の輿を狙って仕事先のパーティで知り合った男性にアプローチしていたところ殺人事件に遭遇。事件の解決と彼のハートを射止めることを目指して活躍するというもの。赤川次郎あたりが書きそうな題材ですね。
トリック的には密室殺人と暗号の2種類が使われているのですが、どちらも長編を牽引するには役不足なもので、むしろこの作品はキャラクター造形の魅力で持っているという感じです。自分は暗くないミステリも書けるんだぞということを主張したかったのでしょうか。こうした作風は後にユーモア路線で結実することになります。
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