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さいえんす? (角川文庫)

さいえんす? (角川文庫)
東野 圭吾
さいえんす? (角川文庫)
定価: ¥ 420
販売価格: ¥ 420
人気ランキング: 86339位
おすすめ度:
発売日: 2005-12
発売元: 角川書店
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

(-_☆)キラ?ンっ!!
京都のとある歌い手さんのブログがきっかけで【手紙】と【秘密】を読んだあと、この本を読みました。

動機は不純かも知れませんがワタシが応援しているその歌い手さんのユニット名がタイトルに含まれているのでこの本を読みました。

エッセイ集だったのでサラッと読めました。

確かに科学的な内容もあったけど......
野球や五輪予想のハナシにアツくなるところや、血液型性格判断の話題は嫌いだぞ!!という意思表明や、ふとした場面に書かれているコトバに
Ω\(゜▽゜)へぇ?っ!!!東野さんってこんなヒトやったんや?。
って♪シ?ンキンカ?ン☆を覚えました。

なかでも・・・
“ 四十二年前の記憶 ”の序章の

『たまには音楽でも聞きましょう。
買わなくても、試聴できるCDショップがあちこちにありますよ。』

って東野さんのコトバがワタクシ的には

超(-_☆)キラ?ンっ!!なのでありますっ!!!



著者の経歴に惹かれて
 東野圭吾という名前は何となく耳にしていましたが、それ以上の興味はなく今まで過ごしてきました。
 私以外にもエンジニアから作家への転向という著者の経歴に惹かれた人は多いのではないだろうか?
このエッセイのタイトル「サイエンス?」 まさに、彼の得意とするところなのではないだろうか?

 はっきり、きっちりとした論文のような文章だがそれがかえって良い。テンポよく読むことができ
る。タイトルに「サイエンス」とあるが、テーマは日常的なものばかり。地球温暖化の話もあるが、血
液型性格判断の話もある。そして、文系と理系の思考の差についての考察が面白い。

東野圭吾の科学に対する考え
本書は、雑誌で収録されているものを文庫化した科学エッセイです。本書を読んで、うなずけるところが多かったですね。意外と面白いなあという感想ですね。

著者は、理系出身の作家みたいだ。理系だからといって、実際には科学技術に強いこと以外ではそんなにメリットはないようだ。科学的整合性にこだわるあまりに、思い切った発想ができないということだ。発想の間口を自ら縮めているともいえる。

出版業界についても書いてある。図書館やブックオフなどの新古書店に本があるのは、書店で正規の価格を払って本を購入してくれた読者の方々のおかげである。本を購入してくれる人のおかげで、売れない作家に猶予が与えられるようなものである。その猶予とは、売れない作家にも仕事を発注して売れる作家になるというものである。

最近の風潮として、科学というか理系離れが進んでいるといわれている。科学に興味を持たせるような教育ができていないのではないか。科学が身近でないのもその一因かも。科学技術を使って新製品の開発をしている。そのときに、基礎研究として、科学技術が使われている。その科学技術に興味がもてないということまたは、義務教育課程において、理系科目がゆとり教育などで、削減の対象になっていることは、ものづくり大国日本の屋台骨が揺らぐことにもなるだろう。



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