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エロの敵 今、アダルトメディアに起こりつつあること (NT2X)

エロの敵 今、アダルトメディアに起こりつつあること (NT2X)
安田 理央
エロの敵 今、アダルトメディアに起こりつつあること (NT2X)
定価: ¥ 1,575
販売価格: ¥ 1,575
人気ランキング: 59095位
おすすめ度:
発売日: 2006-09-28
発売元: 翔泳社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

エロはどこへ向かうのか
ビニ本?裏本?裏ビデオ?AV黎明期が自分の10代半ば?20代前半と同期しているので、「ああそうだったね」というノスタルジーにも近い感想を持った。

AV爛熟期?現在(ネット時代)に至るまでは、仮想体験としてのエロへの関与という意味で個人的なリアルタイム感に欠けるが、その分歴史を追うには有用であった。

ネット/デジタルの発展による規制の無意味化(寧ろ現在の方が法律的には厳しいのが皮肉でもあるが)、そしてそれがもたらした、これまでのエロの価値(高価格や入手方法の難易性)の稀釈化、こうしたトレンドは暫く変わらないだろう。

さて、エロは今後どこへ向かうのか。

エロの敵は、エロを求める己自信
まず、このほんの注意点としては、電車で読むことはお勧めできません。
のぞかれると、至る所に卑猥な単語が出てきますので。

内容は、ヘア解禁などされていくが、エロ雑誌が売れなくなってきていることや、
AVの進化(モザイクが薄くなってきていることなど)、
VHSからDVDになった事に対しての制作事情、
ネットやP2Pソフトで、無修正の画像や動画が手に入るようになったことなどが、
年代を追って書かれていて、文章自体も読みやすく
トリビア的になるほどねぇ?という感じで知ることが出来ました。

そして、本のタイトルである「エロの敵」は
昔は、もの自体がすくなかったからこそ、貴重で大事にしていたものが
ユーザー(男性)が求めすぎた結果、エロが過剰供給され、
現在では、良質のエロを無料で手に入れることが出来るため
その結果、供給元が儲からなくなり、厳しくなってきていることだと知りました。

ユーザーとしては現在の状況はありがたいことではありますが、
ちょっと考えさせられましたね……。



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